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「ひび是好日」Vol.36:望年会
2024.12.05
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12月に入り本格的に望年会シーズンに突入!えっ?望年会?忘年会の間違いでは?と思われた方も多いかと思いますが、私にとってはどの1年も忘れることの出来ない大切な年ばかりで、そんな大事な1年を忘れてしまおうなんていう「忘年会」というネガティブな言葉が好きにはなれず、敢えて同じ読みになる「望年会」というポジティブな言葉をずっと使っています。

今年を忘れる会ではなく、来るべき新年に希望を抱き、更に良い年となることを願う会と位置付けた方が良くありませんか?

今年も1か月を切り、1年を振り返ってみれば、個人的な事も含めて楽しい事や嬉しい事は沢山ありました。その反面、社会的にも嫌な出来事は色々と起こっていて、そういった事だけを抽出すれば心が暗くなってしまので忘れたくもなりますが、そういうネガティブな事は楽しい事などをより際立たせるための隠し味として存在しているのだと割り切っています。

1年中楽しい事、嬉しい事ばかりだったら、それが当たり前になってしまい、ちょっとした事には喜べなくなってしまう・・・これは不幸なことです。嫌な出来事もあり、それを覚えているからこそ、ちょっとした楽しい事などに対しても喜ぶことが出来るのだと信じています。

来年もきっと様々な出来事があるとは思いますが、それでも決して喜びを隠し味が壊してしまわない程度であることを願って望年会を楽しみたいと思います。

※このコラムに対する皆様からのご意見、ご感想、ご叱責そして各種情報もお待ちしています。
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